338 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/10(月) 16:04:08 ID:X3LWwqt4
竜王「世界の半分をお前にやろう」

勇者「はい」

竜王「ではその剣を私によこせ」

勇者「はい」

竜王「ええ―――――!!返事しちゃうの!?」ガビーン

勇者「うん?」

竜王「だってさそこ違うじゃん!もっとこう…」

勇者「え?ああ、ああそうでしたスンマセン」

竜王「帰っちゃったこの人――――!!」ガビーン


472 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ :2005/10/23(日) 09:04:23 ID:eyxmLrf5
勇者「ローラ姫 むかいにきましたよ 起きてください
    起きて・・・ 起き・・・ 起きろー!!!!」

ベチィン!!!!!

ローラ姫「Zzzzz・・・・」
勇者「こいつ・・・ 何も学んでねえな・・・」

しょせん部活程度の姫様であった


99 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日: 2006/03/08(水) 22:39:12 ID:z2qDFdc40
ラダトーム王「ぷぷっ、ぷすすーっ、ぷりぷり、ぷりっしゅこすさふりな〜ぜ」
大臣「何笑ってるんですか王様?
王「フフフ、今週のラダトーム新聞読んだか大臣?
  えにくすがついに闇の世界に行くんだけどゾーマ城で誰に会ったと思う?」(ぷぷぷり)
大臣「え?知らないですけど・・・」
王「なんと・・・覆面パンツのオルテガなんだよ〜!」(ぷすすーっ!)
大臣「ああ・・・ごめんなさい全然意味わかんない。それ何の話です・・・?」
王「え・・・お前読んでねぇの?『ラーミアさんのたてがみもっとなびけ!天までなびけ!!』ってマンガ」
大臣「何それタイトル長っ!語呂も悪い!」
王「これ知らないとモグリだぜお前・・・」
大臣「そ・・・そうなんですか・・・?ん!?」

(見出し)ラダトームの王女 ローラ姫行方不明! 誘拐か?

大臣「ローラ姫ですよこれ!!一面トップに!!」
王「何ィ!?ローラ姫!?

   そんなキャラいた?」
大臣「マンガの話じゃないですよ?あなたの娘・・・ホラ・・・ローラ姫?何で忘れちゃうの!?」
王「あれ?もしかして・・・王女のローラ?ラダトーム王家にいるローラ!?
  それなら来た来た!今朝手紙来てたよ!」
大臣「えーホント!よ・・・よかったァ――!!」

100 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日: 2006/03/08(水) 22:40:04 ID:z2qDFdc40
(手紙)ラダトーム王へ
    王女のローラは預かった
    助けたければラダトーム王家の領土をよこせ!
    魔物の王 竜王

大臣(全然よくねぇ――!!)ガビーン
   「む・・・むしろ最悪ですよ!なんでもっと早く見せないんですか!?
    ローラ姫さらわれてますよ!!よりによって魔物の王に!」
王「あれ?ホントだ。・・・魔物ってなんだっけ?」
大臣(ええ〜〜もう病気だろこの王〜〜!!)ガビーン

兵士長「竜王か・・・やっかいな奴が出てきたな。こいつは一筋縄じゃいかねいズェ」
王「マジかよ・・・どうする?」
大臣「ええ・・・しかも領土をよこせって」
兵士長「まいったな・・・正直言って倒す自信ないズェ」

王「とりあえず・・・ロトの血を引く子孫が現れるまで待とうか?」
大臣「そうですね・・・そんじゃ」
3人「おやすみなさ〜〜い」


78 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日: 2006/05/30(火) 11:24:48 ID:DaW+aV/50
竜王「えーい!!どうなんだ!?世界の半分がいるのか いらんのかー!!
    きさまも男ならズバッと決めろ!!ズバーッと!!」
勇者「ちょ・・・ちょっと待て!私が世界の半分をもらった時の条件があいまいなままだ・・・!
    そのままでは納得できん!
    私が世界の半分をもらったらラダトーム城は私がいただく!
    そこをちゃんと明確に決めた上で公正なる条件に基づき・・・」

竜王「わけのわからん事を言うな――――!!!」バーン
勇者「はっ!?な・・・何だ・・・?」
竜王「さっきから聞いてりゃペラペラと意味のわからん言葉をならべたてやがって!!
    “あたかもロトの子孫としゃべっているかのごとし”だ!!コンチクショー!!」
勇者「な・・・何言ってんだ!確かに私はロトの子孫だが・・・
    ちゃんとラダトームの言葉だぞ・・・!?3年半も住んでるし!!」
竜王「やかましい!!貴様のようなヤツには・・・オレが素晴らしい句をよんでやるっ!!!

     『だいまどう
       ベギラマうまい
        春の午後・・・    by竜王』」








竜王「もうトサカに来たぞ!チックショ―――!!?」

   りゅうおうがあらわれた!(戦闘突入)

勇者「何ィ―――!!?」(ガビーン)


124 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日: 2006/06/11(日) 23:00:14 ID:ij766Ali0
竜王「待て待て・・・私の味方になれば席の半分をやろう」
主人公「な、何かがおかしいぞ」


217 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日: 2006/07/01(土) 03:49:53 ID:3NdZfE5k0
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            /  /    ←   `"|iコ=''   ←   | lヽl li,  ←    | lヽi li,
           ./  /          | .i .|       | | // l      .| l-'l |,l
          i' /l .l,           | || |       E三l_l_A      'Fヲ|,H
          l l .ヽ,ヽ,            | || |_                 ,i_| .| |
         -'-'  -'-'         ‐' ' `‐'                  -'‐'
    「そんな、ひどい・・・」   「いいえ」を選ぶ  城まで連れてけ  ローラ姫を助ける
      地獄にはまる                 と言われる


461 名前: DQ1 投稿日: 2006/08/30(水) 14:45:21 ID:CGiq08oJ0
『ダースドラゴン を やっつけた!
 xxxポイントの けいけんち を かくとく!』

勇者
「いってやれー!勇者ーーー!!」
「おうよ!」(一人ずもう)

さくさくさくさくさく……

勇者
「んむう〜〜〜〜〜〜…
 んよおーーーーい…」

「レベルアーーーーップゥハッ!!」(プゥハ!!)

『ゆうしゃ は レベル30 に あがった!』


551 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日: 2006/10/16(月) 02:50:32 ID:zBg8CX6S0
ローラ姫「勇者さまはローラのことを想ってくださいますか?」
いいえ
ローラ姫「そんな・・・ひどい・・・」
いいえ
ローラ姫「そんな・・・ひどい・・・」
いいえ
ローラ姫「そんな・・・ひどい・・・」

勇者「ち・・・ちくしょう何だよこれ!なんで姫を助けてこんな目に・・・
   この無限ループが俺への報酬だってのかよ! まったく・・・ん?王女の愛からメッセージが・・・」
ローラ姫「ゆうしゃさまへ
     いたずらして ごめんなさい おこって いますか?
     なんだか てれくさかったの でもね
     いたずらした ぶん プレゼントを ようい しました」
勇者「えっ・・・?」
ローラ姫「おもいおこせば わたしが とらえられていた どうくつは
     どくの ぬまに かこまれていて なかには まものが
     たくさん すんでいて さらには くっきょうな ドラゴンが
     とびらを まもっていて だれも・・・」
勇者「どうでもいいよ!長いよ文章!! 早く場所教えてよ!」
ローラ姫「・・・と おもいますわ
     あそうだプレゼントのばしょだけどヒントはきたに140にしに80だよローラより」
勇者「ほらぁー ウインドウ一杯になっちゃった! 字ぃ詰めすぎ!すごい読みづらいよーーー!!」ガビーン

勇者「北に140 西に80・・・? はっ!まさか・・・
   あ・・・あった!『ロトのしるし』だぁーーーー!」

ローラ姫「ふふ・・・勇者様よろこんでくださったかしら」
王様「うん・・・そうだといいな・・・」

姫・王様「勇者様に 光あれ・・・!!」
勇者「毒液まみれだ・・・」ガビーン


950 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日: 2007/02/09(金) 21:31:02 ID:VOFJFqst0
1主は妖精の笛を吹いた… とりあえず妖精の笛を吹いた…
そう… 彼は今… すごくヒマだった…


54 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日: 2007/02/19(月) 20:21:06 ID:irfmdYMp0
姫「勇者様は次ぎのレベルまであと2354
  私がいる城は北に34歩東に23歩
  勇者様のことをお慕い申し上げております」

勇者「ウザッ…」   ボソ…

村人(裏目に出た──!!)   ガビーン

勇者「こんな時にまで“お慕い申し上げます”とかいうアピールがウザイよ…」

村人「まあ…まあ悪気はないんだろうけどね 」  


153 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日: 2007/03/05(月) 12:02:21 ID:hJGu+ZTDO
竜王「なっ…、反復横跳びだと!?激しく速く動く事で体を温めると同時に“風”という最高の友をも手にしたという訳か!!」ガガーン
竜王「フフ…なるほど、ワシとは違う「動」のスタイルを見つけたか…なかなかやるじゃないか勇者よ!」
勇者「いや、普通に歩いてるだけです」


227 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日: 2007/03/21(水) 20:57:23 ID:8dcmslA30
りゅうおう「フフ… どうした?とれるんじゃなかったのか?

http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1174471762/
(【将棋】歴史的対局、渡辺竜王が将棋ソフト・ボナンザに快勝)

      オレ達をなめんじゃねえぞ そんなおもちゃ相手に将棋なんかやれっかよ…!」

229 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日: 2007/03/22(木) 09:39:48 ID:GdmfFj8+0
プログラマー「ボナンザ、こちらが今日の対戦相手のりゅうおうさんだ」

りゅうおう「よろしくお願いします」

ボナンザ「なんか老けてる―――!!」ガビーン


273 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日: 2007/04/01(日) 13:41:31 ID:N1Toioe1O
勇者「ローラ姫…」

ローラ「勇者様…」

王「勇者とローラ姫…」











竜王「はい残念俺でしたー!」

勇者「ええええーっ!?」ガビーン


370 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 投稿日: 2007/05/26(土) 01:19:23 ID:YFiwhh7Y0
DQ1主人公「ローラ姫・・・」
ローラ姫「勇者様・・・」
宿屋のおやじ「ローラ姫と勇者様・・・」

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